KURKKU FIELDS Four Seasons 〜ひとめぐりの四季を越えて〜
UPDATE 2026.02.28
ご無沙汰しております!総務管理部の川名です。
前回、『地元のオジサンたちのものがたり vo.1』を書かせて頂いてから、同僚やお客様、関係各所の皆様や地元の友人から、読んだよ!良かったよ!がんばってね!等、様々な暖かい励ましのお言葉を頂きました。
本当にありがとうございました。
皆様の応援のお陰で、2025年1月に入社したオジサンも何とか1年間、無事に働いて2年目を迎える事が出来ました。
本当に感謝しかありません。重ね重ね、ありがとうございます!
四季折々の美しい景色の中、遊具やアート作品を清掃し、草を刈り、枝を払い、壊れた物を修理する日々。
振り返ってみるとそれは、想像以上に充実感溢れる喜びに満ちた時間でした。
最初の春が来て、毎朝掃除をしながら巡回するコースに、少しずつ小さな可愛らしい花が芽吹き始めました。
茶色い大地が緑色に染まり、その隙間に、黄色やピンク、青の小さな花たちが顔をのぞかせ、春風にかすかに揺れる様を見るのは本当に心癒やされる時間でした。
夏が来ると、グングン勢い良くのび始める草達。真夏の日差しが照りつける中、広大な敷地内を、草刈り機でひたすら刈り続ける。

山本さんや宮澤さんとともに、ヒーヒー言いながら刈り続け
それでも、草刈りが終った時の美しい風景を見ると、疲れが一気に吹っ飛ぶ。
まるで荒れ地を切り拓いて楽園を作り出しているかの様。
そして、美しい夕焼けと、夕暮れの涼しい風に、火照った体と疲れた心を癒やされながら、みんな笑顔の帰り道。
ちょっと前まで、
「もうダメだ、働き過ぎだ」
なんて話していたのに、帰り道では、笑顔で、
「明日は、どこの草刈ろうか?」
なんて話してる。
こんな素直で純粋な時間が、私にとっては宝物の様な大切な時間でした。

秋が来て、行楽シーズンまっさかり。KURKKU FIELDSでもイベントが続き、多くのお客様が来場されました。
がんばって暑い夏に草を刈り、作り出した美しい景色を、皆様が楽しんでいる姿。
毎日、手入れして管理している遊具、特に自分達で作った丸太ステップで子供達が楽しそうに遊ぶ姿。
毎日、掃除して、月に一回はより念入りに清掃しているアート作品の前で、皆様が記念撮影をしている姿。
そういった皆様の喜びと楽しさに満ち溢れる姿を目にし、大きなやりがいを感じました。
また、秋のイベントでは、個人的にとても嬉しい事が続きました。
オータムハーベストでは、地元の飲食店や音楽関係店等にビラ配りをさせて頂き、地元の皆様から、暖かい励ましと応援のお言葉を頂きました。
KURKKU FIELDSの6th Anniversaryでは地元の音楽仲間が参加し、千葉県を中心に活動している地元楽団、房総楽竹団にLIVE&ワークショップを行って頂けた事が、とても嬉しかったです。

そして、今年初めて行われたKURKKU FIELDSとオイシックス・ラ・大地さんの合同イベント、EARTH BEAT FES。
出演者のアオイヤマダさんとシャンユーさんという、若手実力派アーティストのお二人が、私達が普段仕事で使っている、オンボロの軽トラ、通称“総務管理号”の荷台の上でパフォーマンスしたいとおっしゃって下さり、何と2日目のLIVEパフォーマンスは急遽、予定を変更して総務管理号の荷台の上で行われる事になりました。
LIVE中には太陽も顔を出し、朝方の雨天をはね返す、最高のLIVEパフォーマンスになり、感動しました。

そして、これらのイベント以降、「千葉県内から来ました」と答えてくださるお客様が増えている気がします。
この調子で地元の皆様にもKURKKU FIELDSの良さを知って頂けるきっかけになっていれば嬉しいです。
・・・そして、2度目の冬がやって来ました。
マザーポンドでは、また水鳥達がやって来て、エサを追い込むためにクルクルと水面をまわっています。
私はというと、主人を失い空き家となった蜂の巣を回収し、その造形の美しさに感動したり、次のシーズンに向けた草刈り・草地管理の計画を立てたり、木の枝の剪定を進めたり、さらに美しい景観を作り出すために、色々と作戦を練っております。

ここだけの話ですが(笑)
今年の春は、昨年より桜が楽しめる景観、環境作りを考えております。
そして裏山では、谷津田プロジェクトも進行中!
古き良き里山の風景を復活させるべく、先日は地元の地主さんにもご参加いただきながら、現場でミーティングを行いました。
前回お話ししたようなDIYでは、体験学習の学生さん達と一緒に、エディブル・ガーデンにハーブを育てるためのレイズベットを作ったり、《新たなる空間への道標》の近くから、直接森の中へ降りられる階段も製作しました。
学生さん達も一生懸命がんばって作った力作ですので、ご来場の際にはぜひご覧になって頂けると幸いです。

冷たい風に背中を丸めつつも、穏やかな冬の日差しに笑顔をもらい、
今日も地元のオジサン達は、野山に生き、KURKKU FIELDSを支え続けております!

千葉県富津市出身。地元企業にて中間管理職を務めるが、潰瘍性大腸炎になったことをきっかけに食や生活習慣、生き方を見直すうちに KURRKKU FIELDS と出会う。現在では病気もすっかり治り、この場所の自然やその恵み、アート等に親しみながら公私ともに健康的で充実した日々を過ごす。また、若い頃からの趣味であった音楽活動も再開し、アコースティックバンド『器楽の森音楽団』を結成し、地元の LIVE ハウスやイベントで活躍、第二の青春を謳歌している。